2018年04月07日
タックルの基礎:リーリング編
ここを読む前に、目次へ 【リーリングについて】
まず、ジグが着水したら、カウントしながら、底(ボトム)まで落とし、2回ほどロッドをあおって、ジグを底から離すと同時に、ラインのフケを取り、ジギングを始める。さらには、何回か繰り返したのち、任意に決めた深さを引く。水深があるショアでは、常に、底からではなく、ターゲットの泳層を意識して、リーリングしよう。
この浜では、経験では、カンパチは底、それ以外のブリ・ワラサ・サバ・イナダ・ソーダガツオ・メジマグロなどは中層域を引く。
しかし、水温や潮の流れ、潮の濃度など、状況により変化するので、周りに上手そうな人がいたら、聞いてみるといい。
ワンポイント:魚影が濃そうなとき、ジグが着底したら、できるだけすぐに、軽くロッドを煽ってみる。ジグが落ちるのを見て、追いかける魚がいる場合があるので、ここでヒットする場合がある。
リーリーング方法は、元気な魚をイメージしてジギ操作する場合と、弱った魚に見せるイメージの場合とがある。 むやみやたら、青物だからと早巻きだけではセンスがないというもんだ。
早巻き系は魚にスイッチを入れて、攻撃させる方法。遅まきは、弱り魚を食わせる方法だが、いずれにしても、ジグの存在をターゲットに気づかせなければ、意味がない。そこで・・・
◎手順=ストレート早巻き⇒ジャガジャガ(ロッドを軽くあおりながら、リールを止めないで巻く方法:1回あおり、2回あおりなど工夫して)、⇒リフト&フォールなどを深さを変えてリピート。
早巻きで15回から20回巻いて、2,3秒落として、また早巻き15回ぐらいして、またフォールね・・・
早巻きの場合、魚がアタックしやすいように、一瞬ジグを止めてやる。そのときにヒットする確立が圧倒的に高い。これは、アオリがフォールするエギにアタックする場合と類似する。
ふっと、気を緩めたベイトを反射的にアタックする、本能的な捕食方法だろう。
遅まきは、最近では「ショアスロージギング」といって、少しブームになっているし、ジグも専用?のものも出ている。リンク動画を参考にしてみて。
俺も、歳のせいもあるけど、早巻きより弱った魚に見せて釣る、この方法が楽でいい・・・実績も高い!
しかし、これは、俺のイメージだけど、早巻きより遅まきで、ヒットする魚の方が、サイズはやや小さめ、元気も少々落ちるかな?
まあ、動物全般にいえることだけど、元気で若いヤツや強いヤツは、捕食ターゲットも元気で大きい獲物を狙うように、魚にも、この傾向はあるように思う。 どんな魚をターゲットにするかで、使い分けるのがいいかも・・・
タックルも、自分のジギングスタイルで、ロッドの硬さやリールの巻きスピード(ノーマル・HG・XGなど)ジグの種類なんかも、意識して使い分けるといいよね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・・・このほか、現地でも毎年、創意工夫をして、その年のタックルを研究しているので、周りを気にせず、いろいろ試してみよう。また、地元には愛想よくして仲良くなろう。混んでいて、狭いところでも入れてくれたりするから・・・
これで、タックルの基礎はフィニッシュ! タックルの基礎は「ロッド編」~この「リーリング編」まで、「8編」あるので、フィードバックして参考にしてね

では、Good Luck !!
まず、ジグが着水したら、カウントしながら、底(ボトム)まで落とし、2回ほどロッドをあおって、ジグを底から離すと同時に、ラインのフケを取り、ジギングを始める。さらには、何回か繰り返したのち、任意に決めた深さを引く。水深があるショアでは、常に、底からではなく、ターゲットの泳層を意識して、リーリングしよう。
この浜では、経験では、カンパチは底、それ以外のブリ・ワラサ・サバ・イナダ・ソーダガツオ・メジマグロなどは中層域を引く。
しかし、水温や潮の流れ、潮の濃度など、状況により変化するので、周りに上手そうな人がいたら、聞いてみるといい。
ワンポイント:魚影が濃そうなとき、ジグが着底したら、できるだけすぐに、軽くロッドを煽ってみる。ジグが落ちるのを見て、追いかける魚がいる場合があるので、ここでヒットする場合がある。
リーリーング方法は、元気な魚をイメージしてジギ操作する場合と、弱った魚に見せるイメージの場合とがある。 むやみやたら、青物だからと早巻きだけではセンスがないというもんだ。
早巻き系は魚にスイッチを入れて、攻撃させる方法。遅まきは、弱り魚を食わせる方法だが、いずれにしても、ジグの存在をターゲットに気づかせなければ、意味がない。そこで・・・

早巻きで15回から20回巻いて、2,3秒落として、また早巻き15回ぐらいして、またフォールね・・・
早巻きの場合、魚がアタックしやすいように、一瞬ジグを止めてやる。そのときにヒットする確立が圧倒的に高い。これは、アオリがフォールするエギにアタックする場合と類似する。
ふっと、気を緩めたベイトを反射的にアタックする、本能的な捕食方法だろう。

俺も、歳のせいもあるけど、早巻きより弱った魚に見せて釣る、この方法が楽でいい・・・実績も高い!
しかし、これは、俺のイメージだけど、早巻きより遅まきで、ヒットする魚の方が、サイズはやや小さめ、元気も少々落ちるかな?
まあ、動物全般にいえることだけど、元気で若いヤツや強いヤツは、捕食ターゲットも元気で大きい獲物を狙うように、魚にも、この傾向はあるように思う。 どんな魚をターゲットにするかで、使い分けるのがいいかも・・・
タックルも、自分のジギングスタイルで、ロッドの硬さやリールの巻きスピード(ノーマル・HG・XGなど)ジグの種類なんかも、意識して使い分けるといいよね。
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・・・このほか、現地でも毎年、創意工夫をして、その年のタックルを研究しているので、周りを気にせず、いろいろ試してみよう。また、地元には愛想よくして仲良くなろう。混んでいて、狭いところでも入れてくれたりするから・・・
これで、タックルの基礎はフィニッシュ! タックルの基礎は「ロッド編」~この「リーリング編」まで、「8編」あるので、フィードバックして参考にしてね


では、Good Luck !!

Posted by yanjii at 23:10│Comments(0)
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